漫画「Connect 少女は触手と愛をつむぐ 前編」作品内容
父親にもメイドのヘイネルにも内緒で猫を飼っていた少女ルシェット。
部屋から脱走した猫を追いかけると、近づくことすら禁止されてる父親の書斎に入ってしまったのでした。
（どうしよう・・・）
猫を飼ってることが見つかってしまえば怒られることは必至。
だけど、部屋に入ったことが見つかってしまえばもっと怒られるのも事実。
（きっと帰ってくるよね）
そう願っていたけどそれから数日間、猫はルシェットの前に姿を現さなかったのです。
父親が遠くへ外出することになった時。
父親との約束を初めて破って書斎に入ったルシェット。
部屋は真っ暗。ランプを持ち、かすかに聞こえる鳴き声の方へ向かったのでした。
「え、これは、なに・・・」
ルシェットが目にしたのは、檻に入ってる赤くて足が無数に生えている物体。
声と明かりに反応するように足をうにょうにょ動かしてるのです。
驚いて立ち止まってるルシェットに向かって伸びてきた触手。
足を触手につかまれ、転んでしまったのでした。
同時に謎の物体は檻の扉から出たあと、倒れてきた檻が上から降りかかって下敷きに。
さっきまで気持ち悪く動いていた触手は動かなくなったのです。
「だいじょうぶ・・・？」
「お父様の大事なものかもしれないのにどうしよう」
父親の大切なものを壊してしまって泣いてしまうルシェット。
大粒の涙が目からこぼれ落ちてしまうのでした。
ルシェットの涙が触手にかかった瞬間、再び動き出した謎の物体。
触手をルシェットの顔に伸ばし、涙を拭き始めたのです。
「もしかして心配してくれたの？」
「私のせいでケガしちゃったのに？」
さっきまではあんなに怖かったけど、優しくしてくれてうれしい気持ちになるルシェット。
謎の物体を自分の部屋に連れていき、できる限りの手当てをするのでした。
いなくなってしまった猫の代わりに謎の物体の面倒をみることに。
だけど、水も飲まないし、なにも食べないし心配なことだらけ。
そんなある日。
謎の物体の触手はルシェットのパンツの中に入ってきて。
さらに全身からぬめぬめした体液を出すようになってしまい…
「Connect‐少女は触手と愛をつむぐ 前編」感想
性的なことはまだ何も知らない純真無垢なルシェット。
ちいさなアソコを開かれて触手が入ってきても意味がわかりません。
そんな謎の物体と生活していく中でどんどん愛着が湧いていき、一緒の布団で眠るように。
眠ってる間もアソコに侵入してくる触手。だけどルシェットには「エッチなことをされてる」という自覚はなくて「仲良くなった」と嬉しそう。
それ以上のエッチなシーンは描かれていませんが、ピュアな子の「謎の物体に対する愛情」が描かれていてどっぷりハマってしまうストーリー。
猫がいなくなってしまってぽっかり空いたルシェットの心を埋める謎の物体の存在。
母親もなく友達もいないルシェットにとってはじめてできた大切な友達との誰にも言えない友情が「エロい目で見てはいけない」という感情を引き起こしてくれました。（ルシェットが可愛いと思ったなら買いの作品だと思います）
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Connect
少女は触手と愛をつむぐ 前編