「忠犬ボディーガードが偽物令嬢の嘘と身体を暴くまで。」全巻ネタバレ　わんこ系イケメン鷹臣に執着されまくる玲子

2024年2月22日

春に稲妻（晴海にいな）TLエロ漫画「忠犬ボディーガードが偽物令嬢の嘘と身体を暴くまで。」ネタバレ、感想と見どころを結末まで画像を使って紹介。

漫画「忠犬ボディーガードが偽物令嬢の嘘と身体を暴くまで。」あらすじ

学生の頃にプレイしていた「運命の花園」という乙女ゲーム。

「脇役」である小鳥遊財閥の令嬢「玲子」として転生したヒロイン。

ゲーム内の玲子は「ワガママ、自分勝手」な悪役令嬢。

だけど、
転生する前の性格が臆病者ということもあって
「悪役令嬢を演じるのは無理」と判断。

『記憶喪失になったことを演じて』悪評を払拭することにしたのでした。

転生してから1年。
毎日、悪評を払拭するために「人助け」をしていた玲子。

そのせいでトラブルに巻き込まれる毎日。

ボディガード「一条鷹臣」に毎回助けてもらっていました。

鷹臣はイケメンで強いけど、ちょっと面倒くさい性格。
玲子に褒めてもらうのが大好き。

「顔が良い、運転が上手い、高身長なのがかっこいい！」

そこまで褒められるとニッコニコ。

「当たり前でしょ」
「あんたを護るのが俺の仕事ですよ」

こんなやり取りを続けているのです。

「どうして財閥令嬢がボディガードの機嫌を取るのか？」

それは、
『自分の死を回避』するため。
せっかく大好きなゲームの世界に転生したのだからハッピーエンドを迎えたいのです。

現在のところ玲子が進行してるのはバッドエンドなルート。
・ヒロイン(英小百合)と鷹臣が出会う
・2人は恋に落ちる
・玲子は2人の邪魔をしてしまう
・鷹臣が玲子を「敵」と認定
・玲子は鷹臣に◯されてしまう･･･
という結末。

そしてこの日が運命の日。
「小百合と鷹臣を出会わないようにしよう」
「助かる方法はそれしかない」
念入りな準備をしてこの日を迎えたのでした。

予定どおり、
「階段から落ちる小百合」を体を張って助けた玲子。

これで小百合と鷹臣が出会う可能性はゼロに。

(よかった・・・)
そう思えたのは一瞬だけ。

「俺の目の前で怪我するなんてどういうことですか？」
「ケンカ売ってるんですか？」

鷹臣が玲子のところにやって来たのです。

さらに小百合に向かって

「お前のせいでお嬢様が怪我しただろ？」
「どう落とし前つけてくれるんですか？」

こんな形ではあるけど、
会ってはいけない2人は出会ってしまったのです。

鷹臣と小百合が出会ってしまったことで「死亡ルート」への道を進んでしまってる玲子。

まだ諦めていなくて
「ボディガードを変えてもらえばなんとかなる」
と考えたのです。

だけど、
頭に浮かんでくるのは
(本当に解雇してもいいんだろうか…)
ということばかり。

自分の命を守るためにはそれが最善策なのに
どうしても鷹臣のことが気になってしまうのです。

そんなある日。

目が覚めると
(え？)
(なんで裸なの？)
服を脱がされてベッドに横になっていた玲子。

目の前には不機嫌そうな鷹臣。

「ちょっと聞きたいことがあります」
「このノートに書いてあるのはどういうことですか？」

玲子が転生したときからずっと書き溜めていたノートを持っているのです。

「あなたが別の世界から来たのなら」
「お嬢様ではないのだから何してもいいってことですよね？」

玲子が異世界から来たということを知ってしまった鷹臣。

「どうしてこんなに濡れてるんですか？」

あそこに指を入れられたあと
はじめてのエッチが始まってしまう…