TLエロ漫画「燕嵐閨中顧話・後伝3」あらすじ(ネタバレ含む)感想と見どころを結末まで画像を使って紹介。
・サークル:360
・作者:コナ
「燕嵐閨中顧話・後伝3」作品詳細
南の離宮から戻ってきた泰嵐。
だけど、何か様子が変。
政務があるのに、昼過ぎになっても出かける素振りを見せないのです。
それどころか、閨(寝室)でもないのに、春燕を求めてくるのです。
「どうしたの?」
「ここは書物庫よ!」
泰嵐に話しを聞こうとするけど
「足を開け!」
「余はそなたの夫だぞ」
「妻を求めて何が悪い!」
泰嵐の感情は「怒り」に近いもの。
冷静ではなく感情的で
「そなたのココが知ってるのは俺の形だけだ」
そのままエッチが始まってしまうのです。
本当なら書物庫でこんなことはしたくないけど
(泰嵐がなんかつらそう)
(助けになりたい)
泰嵐を想う春燕。
一方的なエッチだけど受け入れ、気を失ってしまうまで続いたのでした。
離宮から戻ってきてから
ずっとおかしい泰嵐。
皇王から「耳を疑うような残酷な言葉を言われたせい」と知るのはそれから数日後のことだった・・・
・サークル 360
・作者 コナ
・ジャンル 潮吹き/クンニ/フェラ/中出し
・発売日 2023年8月11日
・ページ数 116ページ
・価格 1,100円
「燕嵐閨中顧話・後伝3」画像
「燕嵐閨中顧話・後伝3」感想
「皇王の命令は絶対」
「勅命に反すれば家族だとしても死」
という時代。
いかに皇王が無能だとしても、
絶対的権力には息子だとしても従わないといけません。
国のために政治をすることも、
国を守るために戦うことも、
「最善な策」ではなく「最悪な道」へと進んでしまう無能な皇王。
これまでこの国が繁栄してきたのは、
「聡明な泰嵐の母」と、「母の教えを受けてきた泰嵐」のおかげ。
だけど「自分は最も優れた王である」と思い込んでる皇王は、泰嵐の母を後宮の1番奥に幽閉。
無能な王が独裁してるせいで再び国のピンチを迎えてしまいました。
「太子」として交渉して平和的な解決を目指す泰嵐。
だけど、
皇王が出した勅命は
「国を守るために春燕をお土産(人質)として差し出す」
というもの。
そんな勅命なんて到底受け入れることなんてできない泰嵐。
「春燕を逃がす」
という選択をするも、
泰嵐を愛し、ずっとそばにいたいと願う春燕はその提案を受け入れません。
「燕嵐閨中顧話・後伝3」の構成を3つに分けると
前半は「国の危機」を救うために苦悩しながら奔走する泰嵐の姿。
中盤は泰嵐の葛藤と春燕の想いと濃厚なエッチシーン。
後半は春燕に対する深い深い愛情。
という感じ。
自分の国を救おうと奮闘する泰嵐と、「何か手伝えることがあれば手伝いたい」という妻としての純粋な姿。
結末は「次作につづく」という結末。
1から追いかけてる作品ですが、
「本当にTL漫画なの?」ってくらい壮大なスケール。
妻として少しでも役に立ちたい。
少しでも近づきたい。
と願う春燕の姿に心打たれるシーンがたくさん。
どうか良い国を作って欲しい。
2人はどうか幸せになって欲しい。
応援したくなるくらい面白い「燕嵐閨中顧話・後伝3」でした。
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燕嵐閨中顧話・後伝3
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