TL同人漫画「潜入!崖っぷちスパイの借金返済RTA～女装メイドと鬼上司～」ネタバレ・感想と見どころを結末まで画像を使って紹介。
・サークル：ヨールキ・パールキ
・作者：露々々木もげら
漫画「潜入!崖っぷちスパイの借金返済RTA～女装メイドと鬼上司～」作品内容
明治時代後期。
日本の経済は「加賀屋、余野木、御影」の3大商会が存在することで上手くバランスが取れていました。
その仕事は莫大な利益が出ることもあって、
「3大商会を崩壊させ自分の会社をそこに入れたい」
と考える組織も数多く存在。
その中に「一神桂庵」という人材派遣会社がありました。
社長の「一神」という男は3大商会の1つ「御影商会」を失墜させ、成り上がりたいと考えている男。
自分の野望を叶えるために、借金を負った「天川家」の父親と娘を自分の駒のように扱うことにしたのです。
天川家の父親は海外の過酷な現場に派遣し、
娘の「衣」は御影家のメイドとして派遣。
衣がメイドとして送り込まれたのは「御影家に近づき情報を盗み出すため」ではなく、
本当の目的は「契約印」を奪ってくること。
「契約印」は大きなビジネスの際には絶対に使用される重要なもので、
衣の上司である「一神」は
「契約印を盗み出し不正に利用」
「御影商会の信用を失墜させること」
で自分がのし上がろうと考えているのです。
父親と自分の命を「一神」に握られてる衣。
「一神」の命令を断ることなどできず、
(どんな危険な任務かわからないまま)
メイドとして御影家に潜入したのでした。
「一神」が人材派遣会社の社長ということもあって、御影家にメイドとして潜入できた衣。
(絶対に失敗できない重要なミッション)
緊張しまくってるのに、
紹介されたメイド長は「紫藤」という男。
立派な体格をしているのに
なぜかとっても可愛いメイド服。
(男性？)
(え、なんで？)
頭が混乱しそうになるも、「契約印を持ち出す」というスパイ活動に専念するのでした。
男なのにメイド服ということ以外は仕事を一流にこなす紫藤。
衣の行動を監視してる視線は一般人には到底見えない鋭さ。
「契約印は執務室にある」
というところまではわかったけど
衣がいるところすべては紫藤が見張っていて執務室に近づくことができないのです。
そんな時、
「ティータイムのお菓子と紅茶を用意する」
という大チャンス。
クッキーに薬を混ぜたものと交換した衣。
それを食べさせパニックになってる間に盗み出すことにしたのです。
なのに、
用意したクッキーを1枚食べたメイド長の紫藤。
いつもは冷静なのに急変。
衣にキスをして
「会いたかった」
そう言ったあと、
耳を舐め乳首を愛撫してきたのです。
メイド長の紫藤にキスをされ愛撫されて
(やばい・・・)
(イっちゃいそう・・・)
エロいことをされて
イカされてしまいそうになる衣。
その時、
ガシャーン
ご主人様である「御影」の部屋から大きな物音が聞こえてきたのでした。
その音のおかげで紫藤は正気に戻り、
衣をそのまま置き去りにしてご主人さまの部屋へと向かったのです。
(今のうちに証拠を消しておこう)
衣の作戦は失敗するも、
バレずに済んだのでした。
だけど、
その数日後。
「うちの派遣の子の調子はどうですか？」
御影家の屋敷にやって来たのは「一神」。
衣の様子を確認するためにわざわざやって来たのです。
一神は御影と話を終えたあと
衣を別室に呼び出し
「なんでそんなに仕事が遅いの？」
フ●ラをさせるのです。
そのまま口の中に発射し精液を飲ませると、
衣のアソコに指を伸ばしていくのでした。
一神と衣には約束がありました。
「射精する手伝いはしてもらうけど」
「アソコはさわらない」
というもの。
なのに、
一神は自分で決めた約束を破ってしまうのです。
一神をにらみつけるも、
「スパイが上手くいっていない」
ということを咎められると抵抗できない衣。
嫌だけど
アソコをさわられることを許してしまうのでした。
イキたくないのに
何度も何度もイカされてしまってる中で
「来週までに必ず契約印を奪え」
「奪えなかったら生ち●ぽ挿れたるわ」
絶対に失敗できないミッションを与えられてしまうのだった・・・
というのが、
「潜入!崖っぷちスパイの借金返済RTA～女装メイドと鬼上司～」全135ページあるうちの41ページ目まで。
このあとは
・大事な商談のために、契約印を持って出かけた御影と紫藤。
・衣は変装して潜入することに
・普段はメイド服なのに紫藤は男性用の正装をして出席
・「どこかで見た記憶が」と思うも、衣は思い出すことができません
・別人みたいにしっかりと変装したのに、紫藤には速攻でバレてしまって
・事情を説明すると怒るどころか許してくれるのです
・感謝してもしきれないのに、紫藤は一神に媚薬を打たれてしまいます
・朦朧としてる紫藤にエッチなことをされるも、「大切にされてる」こともあって挿入はなし
・なのに、「仕事を失敗しやがって」逆上した一神に生挿入されて処女喪失・・・
・そして想像できなかった結末へ
という感じでエッチなシーンがありつつも、感動的な結末までストーリーが進んでいきます。
潜入!崖っぷちスパイの借金返済RTA
～女装メイドと鬼上司～
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「潜入!崖っぷちスパイの借金返済RTA～女装メイドと鬼上司～」感想
自分の欲望を満たすために「天川家」の父親と娘を利用する一神、
父親を守るために、自分を犠牲にしてまでスパイになった衣。
そして、
ずっと好きだった衣を守りたかった紫藤。
謎が多すぎるまま不明なことが多かったけど、とっても良い人の御影。
複雑すぎる人間関係がありつつも、
最後は全員が幸せになるハッピーエンド。
最初「紫藤が女装メイド姿」で登場した時は
「これって一体どんな漫画なの？」
ストーリーが予想できませんでしたが
作者「露々々木もげら」さんの画力、ストーリー構成の深さのおかげでとっても読了感は大満足な内容。
途中までぐちゃぐちゃだった展開をまるっと見事におさめてくれました。
Hなエロいシーンも見どころたくさんだったのですが、
紫藤さんの優しさというか温かさにもうメロメロ。
衣を想うセリフ1つ1つが胸をじーんとさせてくれます。
(紫藤さんがメイド服を着ながらエッチするシーンは、そのギャップでぷぷっと笑ってしまいました)
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