「メイデン～娼婦が元騎士の狩人に拾われる話～」全巻ネタバレ　雪に閉ざされた山小屋で惹かれ合うヘレナとロマン

2024年2月25日

イゲドアハ「メイデン～娼婦が元騎士の狩人に拾われる話～」エロ漫画のネタバレ、感想と見どころを結末まで画像を使って紹介。

漫画「メイデン～娼婦が元騎士の狩人に拾われる話～」あらすじ

都で娼婦をしていたヘレナ。
過酷な仕事に耐えられず、行くあてもないまま北へ逃走。

降りしきる大雪の中、
高熱を出して倒れてしまったのでした。

雪に埋もれてるヘレナを助けたのは
この地に住む狩人のロマンという大男。

介抱をつづけて1週間後、ヘレナは目を覚ましたのです。

「俺の食料と水を1週間与え続けた」
「この意味がわかるか？」

カラダに残っていた大きな傷を見て
『ヘレナが娼婦』
だと気付いていたロマン。

・春が来るまでの住む場所
・生きるための食料と水

その2つを提供する代わりに
「毎晩、夜の相手をすること」
交換条件を出したのです。

娼婦の仕事に耐えられなくて逃げ出したのに

(ここでもまた娼婦みたいなことを…)
(男はみんな同じだわ)

ヘレナは再び絶望してしまうのでした。

昼間はロマンが狩りから帰ってくるのを待ち、
夜になればロマンに抱かれる毎日。

（娼婦の館よりはマシ）

そんなことを考えるヘレナ。

だけど、そんなある日。

ロマンはヘレナに「文字の読み書き」を教えてくれたのです。

生まれた環境が劣悪だったせいで「学」など1つもなかったヘレナ。

素直に（嬉しい）という感情が芽生えるも
自分の知らない所で「物語」は大きく動いていく…