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「聖女は敵国の王に堕とされる」(葉脈・TLエロ漫画)全巻ネタバレ

聖女は敵国の王に堕とされる 葉脈

TL同人エロ漫画「聖女は敵国の王に堕とされる」ネタバレ、感想と見どころを画像を使って紹介。

・サークル:葉脈
・作者:小此木葉っぱ
・ジャンル:狂気/言葉責め/羞恥・恥辱/クンニ/汁大量/処女/中出し
・ページ数 全57ページ
・価格 770円

目次

「聖女は敵国の王に堕とされる」あらすじ

自分の国、そして国民を愛してる王女エステル。
どんな時でも笑顔を絶やすことはなく、町へ出ては炊き出しをする聖女のような慈悲深い王女。

だけど、
お城に戻れば父である王様、継母から愛されることはなく、兄からはいやらしい目で見られ

(誰か助けて・・・)

精神は崩壊寸前で毎晩のように泣いていたのでした。

そんな時、
エステルが大好きな自分の国は1人の男によって滅ぼされてしまいます。

エステルを愛し、何度も縁談を申し込んだのに断られ続けた傭兵あがりの敵国の王「ダンテ」によって。


ダンテから「妻になれ」と言われても、自分の愛する国を滅ぼした男の妻にはなりたくない気高き王女。

そんな中で
「妻にならねば捕虜として拘束してる父の命はない」
と言われ、心が揺らいでしまうのです。

愛されていない。とわかっていても、父を見殺しにできなかったエステル。

妻として迎えた初夜。
「俺の前ではただの雌になれ」
必死に抵抗するも、媚薬を使われると意思に反してカラダは反応してしまうのでした。

舌を噛み切ってやろうと思うも力が入らないエステル。
「これが何度も夢見たエステルの身体か!」
「想像以上だ!」
挿入され何度もイカされも、心までは屈しないと誓うのです。

だけど、
「お前を苦しめてるのは誰だ?」
「お前を愛してくれるのは誰だ?」
優しく抱きしめ甘い言葉をかけてくるダンテ。

国を滅ぼされる前にずっと祈っていた「誰か助けて」という言葉が頭の中をかけめぐり・・・

「聖女は敵国の王に堕とされる」画像

「聖女は敵国の王に堕とされる」感想

エステルを妻にするために国を滅ぼしてしまったダンテの強すぎる執着。
「怖い」と思う反面、「緻密な計画ですごいな・・・」と感心してしまうほど。

狂気を感じてしまうほどの狂った愛情。
何度読み返しても背筋がゾクゾクしてしまう面白さでした。

家族である国王、女王、王子からひどい扱いを受けてきたけど、大好きな国民が心の支えだったエステル。
だけど、味方もいない環境に長く耐えることはできず、(誰か助けて・・・)泣いてしまう毎日。

その願いは悪い意味で叶ってしまい、国は一晩のうちに崩壊。
大好きな国民は殺され、家族も捕虜にされてしまいました。

(私のせいで民たちは・・・)
悪魔のように憎き男ダンテの妻になり初夜。
(お前なんかには絶対に屈しない)と思うも、媚薬のせいで何度もイカされてしまいました。

人前でエッチな行為をすることになっても王女としてのプライドは守るエステル。
だけど、国を滅ぼしてしまうほどエステルを愛し執着してたダンテの言葉に心が揺れてしまいます。

呪われてるのか?ってくらいエステルの頭の中に浮かんでくる
「自分は王女だから・・・」
という言葉。

その呪縛から解き放ってくれたのは「あの憎きダンテ」という驚いてしまう展開。

他の購入者のレビューにもありましたが「続編を読んでみたい!」と思う面白い同人エロ漫画でした。

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聖女は敵国の王に堕とされる
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