「ヤクザの坊ちゃんと付き人」作品詳細

15歳の時、両親に捨てられ天涯孤独になった主人公の雀芽。
ヤクザの組長に拾われ組長の息子「雪久」の世話係をすることになったのでした。
これまでの人生で1度も「誰かに必要とされる」なんて経験したことがなかった雀芽。
「1人で寝るのはこわいよ・・・」
まだ小さい雪久に頼られて
(この人のためなら何でもしよう)
決心したのでした。
それから12年。
時が経つのはあっという間。
あんなに小さかった雪久坊っちゃんはすっかり大人の男に。
身長も雀芽を追い越し立派な青年になっていました。
成長する坊っちゃんの姿に嬉しくなるも
(もう俺なんかいらなくなったりして…)
雀芽は不安を抱えるように。
そんなある日。
雪久は父親である組長に呼び出され、
お見合い話をされていたのでした。
(坊っちゃんが結婚すれば、もう一緒にいられないんだな…)
不安が現実味を帯びてきたことさみしくなってると
「今からお前のこと抱くから」
雪久に押し倒されキスされてしまって…
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ヤクザの坊ちゃんと付き人

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