![花葬痕をなぞる parasite garden](https://sokkurisan-av.com/review/wp-content/uploads/2023/06/d299da456992f1391cd47e4eb18a4137-700x389.jpg)
TLエロ漫画「花葬痕をなぞる」あらすじ(ネタバレ含む)感想と見どころを結末まで画像を使って紹介。
・サークル:parasite garden
・作者:コムラ
漫画「花葬痕をなぞる」作品内容
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幼い頃、母親が再婚して由緒正しい「百合宮家の令嬢」になった主人公。
高等な教育を受け、高価な洋服を与えられ、毎日おいしい食事。
専属の執事までいて、まわりから見ればシンデレラストーリー。
だけど、これまで「庶民」として生きてきた主人公。
百合宮家での生活は息が詰まるほど窮屈だったのです。
それに専属執事の「百鬼」が大嫌い。
そんな生活にずっと耐え大人になって家出。
偽名を使い地方都市でOLになっていました。
毎日の労働に疲れるも、やっと手にした「自由な生活」に満足していた主人公。
そんなある日。
家に帰ると百合宮家の執事「百鬼」の姿が。
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「お嬢様、おかえりなさいませ」
その声を聞いた瞬間、顔は青ざめ、全身は震えてしまい玄関から動けないほどの恐怖。
「旦那様に報告させていただきます」
「すぐに家に連れ戻されてしまうでしょう」
「ですが、貴女が私の言うことを素直に聞くなら旦那様には報告しません」
苦労してやっと手に入れた自由を手放したくない主人公。
「どうすればいいんですか?」
百鬼に尋ねてみたのです。
「昔みたいに貴女のお世話をさせてください」
百合宮家にいた頃、毎日のように「教育」という名でアソコをさわられていた主人公。
その言葉に昔の思い出したくない嫌な記憶がよみがえってしまうのです。
だけど、窮屈すぎる生活には戻りたくなくて
「わかりました」
百鬼の交換条件を受け入れてしまうのでした。
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パンツの上からアソコをさわってくる百鬼。
そのあとは直接アソコに指を入れていくのです。
百鬼の激しい指使いにイカされてしまう主人公。
(これで終わった)
と思っていたのに、
「お屋敷ではできませんでしたがここでなら問題ないでしょう」
これまでアソコをさわられたり、百鬼のアレを咥えさせられはしたけど「お嬢さまと執事」という関係からセックスはなし。
だけどここはお屋敷ではなく主人公の家。
「そ、それはだめ・・・」
必死に抵抗するも虚しく
「うそっ」
「やめてっ!!」
根本まで一気に挿入され、望まない形で処女は奪われてしまったのでした。
それだけで終わらない百鬼のセックス。
主人公が失神してしまうまで何度も繰り返されていくのです。
イキ疲れて朝まで眠ってしまった主人公。
(夢だったのかな…)
そう思っていたのに
「おはようございます」
聞こえてきたのは百鬼の声。
百鬼もまた主人公と同じく名門「百鬼家」の長男。
庶民が大嫌いなこともあって、染めた髪の毛を元に戻したり、下品な化粧品や洋服はすべて捨てていくのです。
それだけでは終わらない百鬼。
主人公をどんどん追い詰めていって…
- サークル parasite garden
- 作者 コムラ
- ジャンル 執事/退廃・背徳/羞恥
- ページ数 88ページ
- 発売日 2023年6月9日
- 価格 770円
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「花葬痕をなぞる」感想
どうして百鬼があんなにも主人公に固執・執着するのか?
それは、「生まれて初めて手に入らないものだった」から。
執事の家は超名門の「百鬼家」の出身。
長男として生まれ次期当主となるお坊ちゃま。
「百合宮家と百鬼家」はライバル関係。
百合宮家を監視してコントロールするために百合宮家に執事として送り込まれたという経緯がありました。
そんな時、後妻の連れ子として百合宮家にやって来た主人公。
子供嫌い、庶民嫌いの百鬼。
さらに主人公から敵対的な態度をとられたのが決定的な決め手に。
「こいつを俺に懐かせて、懐いてきたらゴミのように捨ててやる」
そう思って熱心に取り入られようとするも、勘が鋭い主人公に見抜かれ距離を置かれてしまいました。
プライドをボロボロにされてしまった百鬼。
手段を選ぶ余裕なんてなくて快楽で従わせるように。
だけど、そんな生活が嫌だった主人公は家出をしてしまったのでした。
苦労してやっと主人公を見つけた百鬼の執着は「おぞましい」という言葉がぴったりな異常レベル。
「花葬痕をなぞる」は最初から最後まで百鬼の狂気がたっぷりで面白い漫画でした。
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